杏子 -Kyoko-
1984年「暗闇でダンス」でBARBEE BOYSとしてデビュー。
1986年にリリースしたアルバム『3rd.BREAK』でブレイクし、1988年には真夏の東京ドーム公演で5万人の観客を熱狂させる。TMネットワーク、レベッカらとともにJ-ROCKの一時代を築いたが、1992年1月24日の渋谷公会堂公演を最後にBARBEE BOYSの活動にピリオド打つ。
同年8月、「DISTANCIA ~この胸の約束~」をリリースし、ソロとして活動を開始。音楽だけでなく、ラジオ番組のパーソナリティや映画、舞台等、幅広いジャンルで活躍。
ソロと併せてオフィスオーガスタ所属アーティストからなるスペシャルプロジェクト“福耳”としても活動。
2018年のNHK BS「The Covers Fes 2018」の出演をきっかけに、BARBEE BOYSの活動が再始動。
2019年、BARBEE BOYSとして野外フェスにも出演し、12月には約29年ぶりの新作『PlanBee』をリリース。
2020年1月にBARBEE BOYSとしては約10年ぶりとなるワンマンライブを国立代々木競技場第一体育館とLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて開催し、両日ともチケットは即完売。
BARBEE BOYSの再始動を経て、さらにパワーアップした杏子が2020年ソロプロジェクトを始動。Superflyや木村拓哉など多くのアーティストを手掛けてきた多保孝一をプロデューサーに迎え、021年4月28日には約8年ぶりとなるフルアルバム「VIOLET」をリリース。
2022年8月、ソロデビュー30周年イヤー突入する。8月10日(水)には、プロデューサー多保孝一と再びタッグを組んで30周年記念配信限定Single「30 minutes」をリリース。