Collaboration Album
Augusta HAND × HAND
2020.12.16 Release
- 通常盤
- Gift Box
通常盤
収録曲
-
1 大野雄二 × 常田真太郎(スキマスイッチ) × 福耳 「愛を歌う」11月25日(水)先行配信
-
2 松室政哉 × 山崎まさよし 「2人のコンプライアンス」12月2日(水)先行配信
-
3 元ちとせ × さかいゆう 「KAMA KULA」12月9日(水)先行配信
-
4 あらきゆうこ (MI-GU) × 岡本定義 (COIL) 「かなしいアイシテル」
-
5 浜端ヨウヘイ × 松室政哉 「Rewrite」
-
6 FAITH × DedachiKenta 「Unbreakable」12月4日(金)先行配信
-
7 長澤知之 × 佐藤洋介 × 柴田隆浩 (忘れらんねえよ) 「木の歌」
-
8 杏子 × 大野雄二 「炎のたからもの」Cover
-
9 秦 基博 × スキマスイッチ 「冬はこれからだ!」
完全受注生産限定盤
「Augusta HAND × HAND
-Winter Gift Box-」
収録内容
-
Disc1
(CD) Collaboration Album 『Augusta HAND × HAND』 -
Disc2
(CD) Selection Album 『Augusta HEART × HEART』 -
Disc3
(Blu-ray) 「Augusta と New Normal 」 -
Documentary Book
-
Special Gift
Disc1収録曲
-
1 大野雄二 × 常田真太郎(スキマスイッチ) × 福耳 「愛を歌う」11月25日(水)先行配信
-
2 松室政哉 × 山崎まさよし 「2人のコンプライアンス」12月2日(水)先行配信
-
3 元ちとせ × さかいゆう 「KAMA KULA」12月9日(水)先行配信
-
4 あらきゆうこ (MI-GU) × 岡本定義 (COIL) 「かなしいアイシテル」
-
5 浜端ヨウヘイ × 松室政哉 「Rewrite」
-
6 FAITH × DedachiKenta 「Unbreakable」12月4日(金)先行配信
-
7 長澤知之 × 佐藤洋介 × 柴田隆浩 (忘れらんねえよ) 「木の歌」
-
8 杏子 × 大野雄二 「炎のたからもの」Cover
-
9 秦 基博 × スキマスイッチ 「冬はこれからだ!」
| Disc1 Collaboration Album Augusta HAND × HAND
-
セルフライナーノーツ
大野雄二
制作を始めた最初の頃は自分のサウンドの中にどうやってオーガスタらしさを加えていくかを考えてとりかかったんだけど、これまでの福耳の楽曲や各オーガスタアーティスト達の楽曲を研究していく中で、オーガスタらしさみたいなことは考えず、大野サウンド全開で作っていこうと決めたんだ。なぜなら、自分が大野サウンド全開で作ったものに福耳のみんなのあの歌声が加われば自然とオーガスタらしさは出てくると思ったからね。それでこそ良いコラボレーションになると確信したんだ。
楽曲に関してはスケール感がありながらも、ごくごくまっとうな曲作りをすることを心掛けた。
アレンジでも変に凝ったりせず真正面からまっとうなアレンジをするということ。この手の曲は、そういった気持ちが一番大事で、変に凝ったりしすぎるのは絶対にダメだと思っているんだ。あとは曲が進むにつれてどんどん盛り上がっていく流れを意識したかな。苦労したのは、これだけ沢山のメンバーが歌い、そして参加する男女のメンバーのバランスも違うことを加味しながら、男性が歌っても、女性が歌っても活きるようなキーの設定を探すこと。こんなに大勢で歌うなんて引き受けた時はあんまり想像していなかったから大変だったんだゾ!
常田君と福耳のみんなと一緒に素晴らしい楽曲が作れたと思っているので、皆さん是非聴いてください。
常田真太郎 (スキマスイッチ)
大野さんの素晴らしいメロディのデモと、「今までたくさんの人が言ってきたメッセージを今あえて福耳で歌う」というシンプルかつ難解なテーマをいただいて2週間ほど言葉を溜めてから一気にたたき台を書きました。 福耳メンバーにまつわるフレーズを盛り込んで仕上げたので、良かったら探してみてください! そして大野さんという日本を代表する作曲家の大御所の大先輩とご一緒することが出来て、本当に至福の時間を過ごさせていただきました。この期間は財産です。
閉じる -
セルフライナーノーツ
松室政哉
今回、山崎まさよし先輩とコラボさせて頂きました。まさかこんな日が来るとは思っていませんでした。僕的にも今までになかった曲に、山さんが素晴らしい歌詞を書いてくれました。山さんが演奏してくれたテンション高めのバンドサウンドに、どことなくアイリッシュの香りがするフィドル。僕もアコギを弾きましたが、腕が筋肉痛になりました。そのくらいテンション高めです。是非、この真新しいラブソングをお楽しみください!
山崎まさよし
コラボをやるにあたり一番大切なのは、各々の個性が引き立つことなので、ちゃんとそれぞれが生きるようにしたいと思いました。 なので、ムロが書いてきた曲に対して、そのままではなく、ある程度(私、執事の)山崎の融合で、歌詞にもあるように「ケミストリー」が現れることを、大事にしました。
閉じる -
セルフライナーノーツ
元ちとせ
こだわった点。
ゆうくんの表現するリズムや言葉の間合い置き方をなるべく近く表現することを大切に歌わせてもらいました。聴きどころ。
ラーレンハーイヤ ヤーレンサイヤーの部分が懐かしく切なく皆さんの心に届いてほしいなぁと歌いました。
何度も繰り返されるフレーズがあたたかく心を包まれて行く気がしております。さかいゆう
洋楽のような邦楽のような、ここがどこなのか関係なくなるような、ただ少し気持ちのいい温かさが続く、そんな曲にしたくて書きました。
ちとせさんの唯一無二の歌声とSOULFULなサウンドとの、違和感とフィット感に聴きごたえを感じています。
自分の好きな声に歌ってもらいたい曲を書く、改めてソングライトのやり甲斐を感じさせていただいた企画でした。
心より感謝申し上げます。
様々な方々に届きますように。閉じる -
4 あらきゆうこ (MI-GU) × 岡本定義 (COIL) 「かなしいアイシテル」セルフライナーノーツ
あらきゆうこ (MI-GU)
歌詞の世界と私の声の雰囲気、一見ミスマッチだけど、サダさんの声も入り曲のアレンジと全て合わさって、ひとつの歌になってると思います。
岡本定義 (COIL)
ミニマルでストイックな表現がテーマ。ゆうこちゃんはドラムを叩かず、ボクはギターとベースを合わせても3本の弦しか鳴らしていない。ノングルーヴでひとつのメロディを淡々と繰り返してるだけ。ふたりで感情を抑えながらもいろんな想いを込めて歌いました。印象派の絵画を観る様に聴いてほしい。
閉じる -
5 浜端ヨウヘイ × 松室政哉 「Rewrite」セルフライナーノーツ
浜端ヨウヘイ
このコラボが決まった時にまず最初に思ったのは、「会えない時間がいつか終わったら……」というテーマじゃなくて、「やっと会えたね!」という喜びが爆発するような曲にしたいなと思っていました。なので、出だしの一言目はその言葉にしよう!と決めて書き始めました。次のオーガスタキャンプが、いつも通り、見に来てくださる皆さんの前で開催できた時に、みんなでその喜びを分かち合いながら演奏している、そんな光景をイメージしました。
全体的にハッピーを迸らせつつ、会えなかった時間に別れを告げる一瞬の寂しさ≒何かを卒業する時の寂しさ、みたいなものも感じられて、そういう感情とともに前を向いて新しくまた日々を描き直していく、そんな歌になったと思います。松室政哉のエモーショナルなボーカルがばっちり表現してくれたように感じます。
コーラスラインやメロディ変更のアイデアが録音当日に出たりして、非常に生き生きとしたレコーディングができたと思います。松室政哉
ヨウヘイさんが書いてくれた素晴らしい楽曲をもとに、二人で色々話し合いながら作りました。軽快で懐かしいサウンドは僕ら二人が踊りながら歌ってる姿が想像つくと思います(実際に踊るかも!?)。こんな時代だからこそ聞いてほしい、僕たちの未来への希望を一緒に共有できればと思います!
閉じる -
セルフライナーノーツ
FAITH
一緒に曲を作って一緒にレコーディングして、というコラボの仕方が私たちにとって初めてで、ずっとやりたかった事なので、思いついたことは全部詰め込みました。
歌詞やメロディで、男女の掛け合いが見えるように工夫したり、それぞれの良さが出るような構成にしたりと、短い時間の中ではありましたが色々考えながら作っていきました。
私とけんちゃんの声は結構真逆で、お互いが持っていないものを持っている、という感じだったのですが、それがうまく重なっていい作品になったと思います。(Akari)ヤジマレイ的聴きどころはなんと言っても「ギターソロ」です!
今回、初めて他のアーティストとコラボすることになり、自分たちの個性は何かと考えた時に、Wレイのツインギターも一つの強みだと思い、最高にロックなハモリギターソロを入れました!
一曲通してドキドキするポイントがいっぱいなので何回も聴いて楽しんでください!(ヤジマ)AkariとKentaという、全く別のスタイルのシンガーの双方の良さが出るようにツインボーカルでの掛け合いパートを前に押し出している楽曲。
2020年らしいchillなエレクトロニックなサウンドと、FAITHのバンドサウンドをどのように融合させるかをたくさん考えた。
楽曲の前半ではKentaの肩の抜けたような、でも力強い歌声と、Akariの伸びやかな声を聴かせるため、バンドらしいサウンドはあまり入れないようにした。
後半からは生ドラムや生ベース、ツインギターソロなどの生楽器をしっかりと取り入れたので、シンガーとバンドのコラボ曲としていい仕上がりになったと思う。(レイキャスナー)今回のレコーディングで初めてベースのはじく音(スラップ)に挑戦したので、そこをぜひ聞いて欲しい!(2Aのとこ!)
そしてこの曲はでだっちとあかりの声がたくさん重なってハーモニーが綺麗!(特に2Bのとこ!)(藤子)ルカメランソン的聴きどころは、サビ前と曲の一番最後に歌と楽器が抜けるところのドラムフィル(フレーズ)です!
事前に考えてきたフレーズをそのまま使ったり、Recの時にあったエフェクトシンバルなど使って様々なパターンを試しながら試行錯誤したフレーズが入ってます。
サウンドや基本的なビートもヒップホップを意識して、FAITHではあんまりやらないような面白いことをしました。(ルカ)DedachiKenta
UnbreakableではFAITHと僕とKOSENさんのキャラクターが気持ちよく重なったと思います。みんな独特のスタイルがあるので、最初はどういうものができるのか想像できませんでしたが、FAITHにも僕にもまだトライしたことのなかった、新しいスタイルの曲ができたと思います。FAITHのエネルギーがありながら僕のチルバイブがあって、それを全て引き立たせてくれるKOSENさんのサウンドプロデュース。最高ですね。I hope you like it!
閉じる -
7 長澤知之 × 佐藤洋介 × 柴田隆浩 ( 忘れらんねえよ ) 「木の歌」セルフライナーノーツ
長澤知之
「木の歌」は、僕、長澤知之が作詞・作曲を、佐藤洋介がプロデュース・演奏・ミックスを、柴田隆浩(忘れらんねえよ)が歌を担当した曲であります。
曲は人の心の寄り合う場所をイメージして作りました。
「木」とは僕らのような人間でいうと、音楽を作れる環境や、演れる場所、機会、そしてそれを聴いてくれる人が集う場所です。
それはまた音楽に限らず、多くの人々が想いや夢を込めて作り上げた場所、全てに当てはまることだと思います。
そこで人生のひと時を過ごしてくれる誰か。
その空間を育んでいけたらいいなという願いを曲にしたものです。
そこに洋さんが心地よいミドルテンポのギターロックに作り上げてくださり、そして柴田くんは、突き抜けるような美しいボーカルを乗っけてくれました。
きっとそれぞれの「木」を表現できたと思います。みんなで楽しんで作れたと思いますので、みなさんも是非楽しんで聴いて頂けたら僕らは嬉しい限りです。
そして皆さんの願いや、希望を糧に、育んでいきたい「木」が、大きく大きく、育つことを祈ります。佐藤洋介
この楽曲の聞きどころは詩の世界観とエモーショナルな歌だと思います。
自信と優しさが表された歌詞と力強い歌はとても相性が良いので心地良く響いてきます。
アレンジに関しては、曲をもらった時にはうまく出来るかな?なんて思ってしまいまいたが、始めてみると自然とアレンジしていく事が出来ました。
しかも、ドラムにあらきゆうこさんが参加していただき素晴らしいドラミングとアイデアをいただきました。
そのお陰もあり、思い悩むこともなく僕らしいアレンジに仕上がったと思います。
ぜひ聴いてみてください!柴田隆浩(忘れらんねえよ)
深く考えず、何度も歌いなおさず、気持ちが勝手に動くままに歌いました。
長澤さんの仮歌があまりに良かったんで(笑)、それをなぞっても仕方ないと思って。閉じる -
8 杏子 × 大野雄二 「炎のたからもの」Coverセルフライナーノーツ
杏子
先ず、大野先生と2人で名曲『炎のたからもの』を出来ることがとっても嬉しい事であったのですが。
先生が、本来あるアレンジパターンAよりバラード的にコード感も新たなパターンBを準備してくださったことに大!大!大感動。
2人だけでスタジオに入って、歌いはじめのアイコンタクトはドキッ!としたぁぁあ!デス。大野雄二
ルパン三世の楽曲の中でも、かなり昔から演奏しているこの曲を杏子さんに歌ってもらえるということで、杏子さんになるべく自由に歌ってもらえるように、テンポも落としバラードにして、楽曲の中にスペースを作っての一発録り。うまくいったゾ!今回、はじめてボーカルとピアノで録音したものにダビングでRhodes(エレクトリックピアノ)を加えるような形での制作にトライしました。杏子さん完璧に歌ってくれて嬉しかった!花マルです!!
閉じる -
9 秦 基博 × スキマスイッチ 「冬はこれからだ!」セルフライナーノーツ
秦 基博
こだわった点は「夏」をいかに「冬」にするかです。
思う存分「冬」を感じていただければと思います。
皆さん、是非聴いてください。スキマスイッチ
【大橋卓弥】
パロディーとマジメの中間をうまく行けたような気がします。シンタくんのラップも必見!今年の冬を彩るステキな冬ソングができたと思います。【常田真太郎】
やはり元の曲「夏はこれからだ!」との歌詞の違いですね。さらに今回はクリスマスっぽく思い切りたくさんのコーラスを入れたとこと、あとはラップも一応挙げておきます…。
原曲の演奏をいくつかお借りしての時代と季節を越えたアレンジ、そして音の編集に関しても全て3人で完結したことも面白い点かと思います。閉じる
| Disc2 Selection Album Augusta HEART × HEART
繋がる心と心、今あなたに届けたい、
会いたいという想いを込め
それぞれのアーティストが1曲ずつ選んだ
セレクションアルバム
-
1.杏子
「Dear Me」 -
2.山崎まさよし
「Eyes On You」 -
3.COIL
「あなたがここにいてほしい」 -
4.mi-gu
「ひとりじゃできないから手伝ってください」 -
5.元ちとせ
「感謝」(CD 初収録) -
6.スキマスイッチ
「未来花」 -
7.長澤知之
「無題」 -
8.秦 基博
「Rainsongs」 -
9.さかいゆう
「21 番目の Grace」 -
10.忘れらんねえよ
「喜ばせたいんです」 -
11.浜端ヨウヘイ
「世界にひとつの僕のカレー(弾き語り)」(CD 初収録) -
12.松室政哉
「ハジマリノ鐘」 -
13.FAITH
「Memory of You」 -
14.DedachiKenta
「Where We Started」(CD 初収録)
| Disc3 Blu-ray AugustaとNew Normal
2020年8月~9月にTV放送された、アーティストのいまを届けるドキュメント番組『AugustaとNew Normal』全4話を完全収録!
withコロナ時代、オフィスオーガスタ所属のアーテ ィストがどのような活動をし、そして9月にオンラインで開催されるオーガスタキャンプにどのように臨むのかに密着したドキュメント番組。
#1:「スキマスイッチ Augusta と New Normal」
#2:「さかいゆう Augusta と New Normal」
#3:「山崎まさよし Augusta と New Normal」
#4:「秦 基博 Augusta と New Normal」
ナビゲーター:杏子
| Documentary Book
レコーディング風景をドキュメンタリー写真で綴った52ページに及ぶフォトブックです。ミュージシャン達のステージでは観ることの出来ない表情がたくさん詰め込まれています。まるでレコーディングの音が聴こえてきそうな臨場感溢れる一瞬一瞬をお楽しみください。
| Special Gift
「HAND × HANDてぶくろ」
ユニセックスサイズのミトン型てぶくろ。両手をつなぐ赤い紐はソーシャルディスタンスを測れるように2メートルの長さがあります。(こちらの紐は簡単に取り外しできますので、用途に応じて短くしたり外したりしてご利用ください)。あなたと誰かの距離を赤い紐でつないでください。