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JAPAN FM LEAGUEの2010年エコメッセージ・ソングとして2009年末に制作された過程がそのまま今回のオーガスタキャンプのコンセプトを生み出しました。当時、元ちとせ第二子妊娠中ということもあり、プロデューサーの二人が奄美大島までちとせのボーカルを録りに行くことに。この時のミーティング(当然酒の席)と、飛び入り的にやってしまった奄美のライブハウスASIVIでのライブが今回の オーキャンを方向づけたといえるでしょう。アコースティックの持つ「表現力の深さ」「歌のより良き伝え方」「みんなで歌える」を存分に味わっていただけると思います。ASIVIでのライブは「ギターと歌があればできちゃう」といった、オーガスタアーティストの面目躍如でもありました。アコースティックキング山崎のギターとメロディ、元ちとせのオーガニックな歌唱、岡本定義の緻密なコンセプトワークによる歌詞が見事に融合、昇華した珠玉の作品です。山崎のアイデアでライブ 時にお客さんにコーラスを歌ってもらって録音し、そのまま楽曲に組み込みました。あの時のASIVIのお客さんの声がそのままオーキャンのお客さんの声に 広がっていくのが今から聞こえてくるかのようです。