神様、逝く...

ジョアン・ジルベルトが亡くなった。

2019年7月 7日 11:49 okamoto sadayoshi コメント(6)

投稿者:たえ :

この間のライブの時、映画の話ししたばかりなのに。
その2006年が最後になってしまいましたね。
残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

投稿者:popo :

朝、ニュースで知り、
スマホに入れていたアルバムを聴いていたところでした。
残念です

投稿者:ミハエル :

今朝拝見してすぐにサダさんの顔が浮かんでしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。

投稿者:nico :

はい。
朝から聴いています。
とても親しみを感じていたので

投稿者:おかちゃん :

ごめんなさい。さっき知りました。
サダさんのお気持ちを考えると辛いです。
素晴らしいギターの音色
ボサノバを生み出してくださってありがとう!
きっとギターを愛する人はあなたを忘れないです。

投稿者:そらしれどん♪ :

ここ10年くらいかなあ…体調を崩すようになって、入退院を繰り返すことを度々聞くようになって…。
元々話題に事欠かない人ではあったけれど、近頃…2~3年前からは、周りの人達のゴタゴタばかりが話題になり、そこからジョアンの容態が伺える…みたいな感じだったような…。
近影を見た人は、もう誰だかわからないほど痩せ細り老いていたって言ってました。
事実上引退をしていたので、もう来日だのアルバムだの期待はせず、ジョアンの余生が穏やかで優しい時間であることを願い、先月の誕生日にもひとつ歳を重ねられたことを喜んでいたところでした。
しかし時がきました。
私は幸運にも、ジョアンの来日公演を3度観ています。
生のジョアン・ジルベルトのステージは、「ジョアン・ジルベルト イン トーキョー」や今年発売された初の公式公演収録ブルーレイで体験できるものとは違っていました。
あんなに広い会場で聴いているのに、目の前で歌い演奏し、とても静かでありながら変化する声とギターの音がありありとわかる、とても不思議で、あとにも先にもない体験でした。
「声とギター」。まさにあれです。温度も感じられるもの。
ジョアンの真髄を遺してくれた「声とギター」のプロデューサー、カエターノ・ヴェローゾと、来日公演を実現してくれた方達に、今とても感謝します。
そしてなによりジョアン・ジルベルトに大きな感謝を。
もう何も苦しまないず、神様のもとで穏やかに過ごして。

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