ジュリエット・グレコのボックスセット
いいですなあ〜!
モンテーニュの『エセー』読みながら、小さく流しているんだけど...。
コレはながら聴きを許さない歌ですな。
本を閉じてじっくり聴いてるよ。
素晴らしい。
ところで一体、ボクは彼女のどこに魅力を感じているのかな?
モツやボサやワイルやゲンズブールやスコットウォーカーも...。
これが自分の音楽的性癖なのかしら。
マニアックなのが好きなのかしら。
2016年6月 9日 20:52 okamoto sadayoshi コメント(7)
投稿後、あっ…と思って。
長きに渡り聴き継がれ、世界中で演奏されているモーツァルトって…マニアックかい?
超メジャーだと思いますよー。
まあ、よーするに、日本のポピュラーミュージックでって、そこでの話だと思うけれど…。
???
私には良くわからないなあ、んん…。
感性ってさあー、んん…なんか、不思議な話。
不思議な問いかけ。
定義さん、こんばんは。
素晴らしい音楽との時間、いいですな。
なにか惹かれるものがあるんですかね。
以前に自分の惹かれる音楽に共通点があると、
幅は狭いですけれども、こういうのがいいんだなあって
納得した瞬間がありましたなあ。
サダさん、こんばんは。
お気に入りですね!グレコさん。(ジュリエットさん?)
"最初に自分のアンテナにひっかかったきっかけ"は比較的、説明しやすいけれど、そこから派生して、現在!どこに!どんな!魅力を感じているのか改めて分析しようとしても難しかったり...するのかもしれませんね。かと思えば、その辺りすら非常に明確に言語化されているのを目の当たりにした時など、「おお!言葉に!言葉にできるんや!!」と胸を叩くゴリラのような気分になってしまいます。
例えば、グレコの歌に聴き入る理由を言葉にするならば。
例えば、ある日突然COILのパフォーマンスを聴いた時から、ここまで魅きつけられている理由を言葉にするならば。
なにより、良いものだから。
心から素直に誠実に表現され、またその技巧が素晴らしいのに衒いがないから。
感動の訳を言葉にすると、そういうこと。
作品にどれだけ向き合ったか、日頃どれだけ学習や鍛錬を積んでいるかは、聴けば聴く程わかる。
熱量は、必ず作品の良し悪しに影響するからね。
私は、真摯にアートを追求するアーティストが好きなのかもしれない。
サダさん、マニアックなところあると思うけどな、私は。
ずーっとロックやオルタナティブやその手の音楽を聴き続けてきたから、それじゃ飽き足りなくなってきたって事はないかしら?
あくまでも私の憶測ですが.......。
わたしはここの所ナタデココをヘビロテ中よ。
追記
6月9日、ロックの日にグレコとはサダさんらしくて良いですわ。
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本来好きに理由は、ないんだと思う。
「あ!」と心が動いて、そのあと理由というか、具体的な言葉をあてるんじゃないかしら?
マニアックかどうかは、他人のモノサシでしょう。
他人のモノサシで好きかどうかを決めるって…ああ、そういう人もいるよね。
それはその人の決め方だし、所謂みんなが良い、支持が多いというものが、私の良いのも、その人の主観なんだろうし…。
私は違うけれどね。
そのものと一対一で、そうやってじっくり聴き入ってしまう程心が動くこと、とても素晴らしいじゃありませんか。
アーティストまたは表現者冥利につきると思われる。
サダさんの音楽と出会った時、私、そうだったよ。
全く初めましてのCOILのパフォーマンスが、突然耳に飛び込んできて、じぃーーーっと聴いた。