オリジナルサウンドトラック

COILで『初恋』の仕事のときに映画音楽は勉強したんだよね。
あのときは本やCDやDVDを買い漁っていたなあ...。
どちらかというと映画よりサントラを集めていたな。
ロータは好きだけど、フェリーニの映画は一個も観てないの。

フカカッタ観に行って、ああ〜やっぱり映画音楽っていいなあ〜と思った。
なんか...イロイロ思い出すカンジ?
実際に観ていない映画でも、不思議と絵やストーリーが懐かしく思い浮かぶみたいな?
知らないのになぜか、懐かしい〜!って思えるんだよ。
記憶の呼び戻しと想像の創造を同時にしているイメージかなあ...。
なんかようわからんが、そんなカンジなのよ。

サントラは聴き方が違うのかしらん?
脳の違うところが働いているような気がする。

より詩的なのかもね。
歌だと歌詞になっちゃうじゃない?
それこそ意味ではなく、音のまわりの風味を味わうカンジよ!
どんな映像を浮かべるかはこっちのセンスにかかっているけどね。
詩を読むのに近いのかもしれないな。

ニーノ・ロータなう...。
いいねえ〜!


2015年3月16日 00:33 okamoto sadayoshi コメント(11)

投稿者:たえ :

そうか!
『初恋』の時に映画音楽のお勉強ね?
だからかぁ。
映画は音楽も大事ですものね?
曲で情景が浮かびます、確かに。
観てても観てなくても....。
サントラは絶対に情景を浮かべながら聴いてるもん。
歌詞が付いてるのは、歌詞も聴いちゃうから情景では無いかな?
詩を読むに近い~これも確かに~。

フェリーニが監督したのは私もあまり観てないかも。
↓のは監督違うはず。
そうそうフェリーニのに確か『カサノバ』ってのありますね~!?。   
ニーノ・ロータ~いいですよね~。

はっ!まさかサダさん映画音楽なさるとか??   
ただフカカッタの影響?

ふと思ったんだけど、サダさんにはここ(このブログ)がお似合いですね?
ツィッターもフェイスブックもいいけれどね.....。

           

投稿者:かじゅ :

定義さん、おはようです。
音楽を初めて聴いた時やお話を初めて読み進めて行く時、
ふと頭の中に勝手な絵が浮かんでくる事があります。
静止画だったり映像的だったり。
なので、作り手さんの頭の中には何が浮かんで、
作品となっていくのだろう…と思う事もあります。
センスかあ…。

投稿者:そらしれどん♪ :

サダさんは、あんなに豊かな音の世界を創造する人ですからね。
御尤もな話です。
音は詩的で、詞は音楽的。
良い話を聞くコトができました。
ありがとう。

投稿者:たえ :

でね、私的にはオリジナルサウンドトラック~といえば即連想されるのが10ccの『オリジナル・サウンドトラック』。
確かCDに買いかえてたはず~と朝からCD聴いてしましました。
まるサウンドトラックからの連想ゲームのよう....。
『アイム・ノット・イン・ラブ』はやっぱり名曲だわ~相変わらずベタだけど。
これは架空の映画のオリジナルサウンドトラックアルバム~でも充分情景が浮かぶ一枚じゃないかしら?
とサダさんの記事から懐かしの世界が広がる日々でいと嬉し~~

投稿者:そらしれどん♪ :

ロータの『アマルコルド』と『カサノヴァ』は、サダさんの曲にチラッと感じる時がありますが、いかがでしょう〜ね〜。
その2枚と『甘い生活』好み。

私、『初恋』と『ギタルマン』(ゲーム音楽だけど)は、世界で1、2番によく聴いている人という自信があるのですよ〜。
『初恋』side.Bが、これまたいいのよね〜。

投稿者:たえ :

多分「まるで」の「で」が抜けて「まる」になってると思う。

投稿者:雨玉 :

サダさん、こんばんは。
...実のところ、ニーノ・ロータといえばゴッドファーザー、しか浮かばず、「フェリーニ??」となってしまってました。(汗)
うむ~。映画音楽は、歌詞を用いず音でイメージを。対して、詩は、言葉でもって、読んだ人の心にイメージをもたらす。両者とも、受け取る側で、より自由に活用...というか膨らますことが可能なのですね。うーん、肺活量にもセンスにもいまひとつ自信がありません!
イメージ膨張力を鍛えるべく(?)、フランス詩ならぬ漢詩をちょこちょこ読んでいます。え?杜甫でもこんな詩があるんだな~とか...ただ、出先で読むとなかなかどっぷり入り込めなくて、ちょっと勿体無いというかゴメンなさいな感が残ってしまいます!ぼちぼちと読み返してみたいと思います( ̄ー ̄)

投稿者:みわ :

定さん こんばんは。
『初恋』もう一度観たいな、と思ってました~。
ヤーレのサントラ、ポチってきました。
映画も観てないのですが…。

映像も、音楽によって感じ方変わりますよね、きっと。
定さんのオススメ、観たり聴いたりしてみようっと。
今日は寝ます(^・^)
定さんは、今夜も酔っ払い中かしら?
おやすみなさい。

投稿者:ともちゃん :

サダさんのサントラミュージック&詩集
など、発売してほしいなー!

初恋も良かったし!
死にゆく妻との旅路…ではサダさんの声が
とっても馴染みよくて自然に入ってきてよかったです。

そうだ。CINEMAを聴こう♪
大好きなアルバムです。

投稿者:ウサギ :

なんかわかります!

映画音楽ってムードがあるからなのでしょうか

確かに、サントラしか聴いた事のない映画や、何気なく耳にしている映画音楽、随分昔に観て内容は薄れてるけど音楽は覚えてる映画 etc…

サダさんがおっしゃるとおりです

というか、それを分析して文章に出来るサダさんが凄い

ベタですが、今思いつく限りでは、パリの恋人の、Think pink!や、ノッティングヒルの恋人の、sheが好きです(ノッティングヒル観たことないけど)

コステロは、攻撃的なロック等も好きなんですが、sheは、英語の意味が何となくしかわかならくても、こんな風に歌われたら、想われたら、女性として生まれて良かったなと思うだろうなと思います

コステロのsmileも大好きです〜

映画音楽ってジャンルをあまり意識した事なかったので、掘り下げた事なかったのですが、イロイロモロモロ聴いてみようかな

働いてるお店でかけても、とってもいいかも!

サダさんに、また新たな扉を開けられたわ(笑)

明日からまた楽しくなりそうだわ ♪

投稿者:浅黄 :

『初恋』懐かしいです。COILファンになったキッカケのひとつでもあるので…
もっともCOILが音楽担当してるとは知らずに観に行きましたが。エンドロール見て、危うく映画館で声上げそうになりました。

フカカッタきっかけでしたか。サントラいいですよね。
CMで使われていて思い出した事があります。

週末は、久しぶりにサントラ聴きながら勉強してみようかな?

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