続・座右の書

講談社学術文庫『人生をいかに生きるか』上下巻
地元の古本屋で500円だったかな。
コスモポリタンな中国人、林語堂さんの著。
東西哲学の違いをユーモアたっぷりに真顔で語る。
コレで中国思想に興味を持つようになった。
陶淵明を知ったのもこの本だったな。
気に入ったところを何度も読んでる。
詩的でおもしろい本だよ。
フランス人に受けがいいってところも、最近のわたくしの気に入ってる。
もちろんBGMはフレンチポップ...てかジェーンかフランソワーズを静かに。
カフェで気軽に読んでるカンジでいいんだよ。
読んでみ〜!
読書する女は絵になるでぃ〜!

読む男。
ユニコーンか。
野郎のファンがもっと増えてほしいのだが...。
ユナイテッド野郎ズ...。

2014年10月26日 22:22 okamoto sadayoshi コメント(3)

投稿者:みう :

人生ということを深くつきつめて考えた事なかった気がします。
今は、わたくしは子育てや身近な事に対応するのでばたばたしていますし。
もう少しして、自分のためだけの時間がふえたら、
もっと本も読みたいし、旅してみたい。
ご紹介くださった本は、詩的で面白いかんじなら、
移動中や、お休みの日に読めるかしら

投稿者:そらしれどん♪ :

はい。読みま〜す。
私、喫茶店にしとく。

投稿者:かじゅ :

定義さん、おはようです。
陶淵明全集上下を手にしたので、まず閑情の賦を読んでみた。
ぎゅうっとせつない。
働く男とか与える男とか魚の脳を持つ男とかね。

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