なんとなくアンニュイ

メランコリーとまではならずとも。
秋は詩的な気分になりますな。

ヴェルレーヌの"秋の歌"、秋のシャンソン。
上田敏が『海潮音』で "落葉"とした訳がいいね。

秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
ひたぶるに
身にしみて
うら悲し

ヴァイオリンのためいき...
ってしたところで他の訳詩に差をつけちゃった感。

マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス...。

2014年10月13日 13:40 okamoto sadayoshi コメント(9)

投稿者:そらしれどん♪ :


シャンソンにも詳しくなって!!

それともランボーからの〜でしょうか?

ヴィオロンのためいき...は確かに素敵。

アンニュイなの?
すこ〜しメランコリーなの?
お天気のせい?
急な寒さのせい?
それとも.,,,,?

投稿者:たえ :

秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
ひたぶるに
身にしみて
うら悲し

敢えて同じに書いた!
だって……
これ凄く好きな詩なんだもの。
差ついてるし。

マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスかぁ!?
ジョージ~。

投稿者:そらしれどん♪ :

帰宅の途。
ココを読んでぼんやりしていたら.....!
あるネタの材料が見つかりました〜、ありがとう〜!

ヴァガボンドなふたり。
月と太陽に背いたふたり。
皆既日蝕。

蔦のお店によってかないと〜!

さて以前にも質問しましたが、天才ヴァガボンドのネタって...月と太陽に背いた方ですか?

投稿者:なまこ :

今ふと思い出したのはマリー・ローランサン‘鎮静剤’。堀口大學訳。
雨が強くなってきた。

投稿者:そらしれどん♪ :

訂正をさせてください。
月と太陽ではなく、太陽と月でした。
蔦のお店で間違いに気が付き、この作品が視聴困難であるコトを知りました。
更に、あまちゃんで見つけてみたら驚愕の事実が(゚Д゚)

泣きました...。
書籍を探します...。

投稿者:白いナス :

 サダさんこんばんわ。ヴェルレーヌが好きなんですか?
 遠い昔にわけもわからず、ランボーとヴェルレーヌの映画を見て、やっぱりあんまり分からなかったことを思い出します。

 というより、なんだか、ヨコシマな腐女子の好奇心で観たからなあ。

 詩の理解ってなかなか難しいと思います。私は文学は判らないので、好き、嫌いレベルで、感じるか感じないか、しか、わからない。 

 外国の方で好きな詩は、リルケの『厳粛な時間』かなぁ。背景に哲学とかも在るみたいだけど、よく判らない。
 
 サルトルは遠い昔に『壁』を読んだ記憶があります。重たい作品なので、気軽に人にすすめられない感じだと思います。 


投稿者:白いナス :

  サダさんこんばんわ。続けてのコメントすみません。
 
 サダさんのボサノバの『青い桃』を初めて聞いた時、コクトーの『耳ー私の耳は貝の殻ー』を思い出していました。

投稿者:ウサギ :

サダさん、メランコリーまでは行ってなくて、よかった ^ ^


この詩、ステキすぎますね…


ヴァイオリンの ためいきが ひたすら身にしみて こころかなしい、なんて。


日本語、綺麗だし


差をつけちゃった感


わかります、わかります


このブログを拝見して思い出した、「枯葉」


ジャズの「枯葉」は、元は、シャンソンだったとも知らず


イブ・モンタンは、名前しか知らず


イブ・モンタンの枯葉、凄くいいと思いました


そして、サダさんの、詩集が読みたくなってきた!

投稿者:浅黄 :

なんとなくアンニュイでメランコリーなのは秋のせい?

サダさんは詩的な気分だからなのかな?

私はしんどいのがましになったら、ちょっと元気になりました。

杏子さんの”夜に詠めるうた”聴きました。”イコール・ゼロ”もよかったです。

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