ライ麦畑でつかまえて
ひさしぶりに読み返してみたよ。
ピカソの絵が表紙のペーパーバック調のやつね。
クリスマスまえに急に読みたくなるんだよ、アレ。
COILのキャンペーンだかライブだか忘れたけど、地方のホテルに泊まったとき、
どうしても読みたくなって、近くの本屋さがして買ったことあるなあ。
もちろん、家にはあるしもう何度も読んではいたのにね。
寒さと年末の街並がそうさせるのかしら?
この本は何回読んだのかなあ。
ん〜、もう覚えてないや。
いや〜、それにしても青いねえ〜。
ひさしぶりだったんだよ、ちょっとばかし。
自分の感じ方の変化がおもしろかったんだな。
なんかイロイロなことを思い出しちゃった。
これにはボクも参ったね。
2010年12月19日 02:07 okamoto sadayoshi コメント(8)
『これにはボクも参ったね』
このセリフにグッとくるんですよね~(^-^)
サリンジャー氏が亡くなった今年初め、私も久々に読みたくなって『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の方を読みました。
ワカカリシ頃、野崎訳版で読んでスゴく感動した本だったので、どうかな~と思いながら読んだのですが....
何だか不思議と....今の自分の方が、主人公の気持ちをスッと素直に受けとめるコトが出来たような気がします。
もしかして私若返って....?いやいや(笑)
たぶん年齢的にも、母親的視線が少し持てるようになってきたんでしょうね(^-^)
そっか~サダさんはクリスマス前にこの本を読みたくなるんや ?
私はベタなんですが、ディケンスの「クリスマス・キャロル」!
ついつい映画まで見ちゃいます(#^.^#)
(映画版は「3人のゴースト」が一番好き)
もうすぐクリスマスですね....☆
結局、あれから、読んで見ましたけど、やっぱり、いまいち、
何が言いたいのか、よくわからないまま...。
…私は、まだまだ、青い人間ですね(苦笑)。
また、読んでみようと思います。
(これは、名作だから当然ですが、)
音楽やマンガだったら、何回も聴いたり、読んだりする人が多いと
思うんですけど、本でも、そういう、人に何回も読ませようと、
人を動かす・かりたてる力は、あるんですよね。
確かに、本当に青いですね~。
以前は全く気にならなかった文章が浮き出てきたり、お気に入りの文章の感じ方が変わるのって、再読の面白いトコですよね。
特別な経験のあとや、また、ただ積み重ねただけであっても、そして環境や季節や今のキモチなど、様々な要素で変化するのかしらね?
今年のサダさんは、イロイロご活躍だったし、初めてのコトも沢山だったようなので、面白い感じ方になってませんか?
もう一つの世界みたいなモノができるみたいな。
私にとってのそういう存在は、ボリス・ヴィアンの『日々の泡』(『うたかたの日々』とも言う)かな?
私も何回読んだかわからないです。
ところで…
サダさんは、何に参っちゃったンですか?
サダさんこんにちは★
ライ麦畑でつかまえての寒さと街並み…わかる気がします。
以前遠征で行った冬のライブ。
開場前時間があったのであったかい図書館に行ったのですが、手にとったのはピカソの表紙でしたよ。
感じ方が変わるのは音楽も同じで、たくさんCDは買うけれど1枚1枚大切に聴きたいなあと思います!
話違いますがディ!ディ!のあとまたセッションの機会がありました(Aのブルースで友人に語らせました笑)。
その前はセッションの翌日テイラーのイベントがあったのです。
なんか引き寄せられてるみたいで楽しいです♪
きっとワタスって、さだサンの1/100くらいしか本を読んでいないんだろうな。
。。。分母もっと大きいカモ??
ご多聞にもれず《ライ麦畑でつかまえて》も、未読っす(汗)。
てか、世間一般レベルでも本読んでる分量少なそぉ~ワタス。。。活字読むのは大好きなんすケド。
本じゃなくアニメーションなのですが、TV放映の《赤毛のアン》が大好きでした。
あの頃は、何でこんなにも大人は無理解なんだろ??大人になっても自分は絶対、子供の気持ちを忘れずにいるんだッ!!と、思っていたのですが。。。
歳月が経ち再放送を観ると、アンより養母マリラの気持ちに痛いほど共感して涙が出ました。
同時に少し、さびしい気持ちにもなりましたね。
でも原作を読んで、シェイクスピアが元ネタ!てのが、随所にちりばめられてるのがわかったりして、楽しさが増すコトもあり。。。
何かを得て、何かを手放すのカナ。
“寒さと年末の街並”。。に、私は何を喚起されるだろう。
ピカソの絵の・・・訳文もブックデザインも、いいですよね。
言われてみれば、クリスマス前に読み返したくなる1冊かも。青さに~?参りましたか?
今日は、サダさんのブログを読んでから街にでたら、街に流れているクリソンは全く耳に入らず、チャボさんの♪はぐれた遠い子供達へとファンタジスタの♪回転木馬・・・が、頭の中くるくるとしてました。クリスマス☆・・師走・・☆街なかの公園沿いのカフェで、行き交う人たちを見ながら、黄昏てしまいました。
「ライ麦畑・・・」は、後半からと・・・、サリンジャーさんが描く子供達の描写に、キュンときます。サダさんの影響で、最近ツンドクサイドクをするようになったのですが、サイドクの発見!
面白いですね。。。
映画の原作本、さっくりと読みました。予告のピアノ曲♪いいですね♪♪サントラ♪期待してます♪
読み返したくなる本があるのって素敵ですね。
ワカカリシコロに読んだ本
きっと今、読むと受け取り方や感じ方が違うんでしょうね。
あっ
違って当たり前なのかも知れませんね。
音楽も本も
いつ出会ってなんて関係ないのだから。
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「ライ麦畑でつかまえて」多分十代の頃に読んで以来読んでないかも...。
「ノルウェーの森」も。
こんなに歳くった今読んだらどんな風に感じるのかな?
サダさんは結構読み返すよね!?
ところで...ちょっとぉ!
映画の曲、ピアノ...予告でも泣けるよ!!