短編集みたいな?

たとえば梶井基次郎の『檸檬』のような。
たとえばサリンジャーの『ナイン・ストーリーズ』のような。

そんなイメージを無意識に意識していたかもしれないなあ...。
アルバム全体的なニュアンスとしての。
曲単位で「時計じかけのレモン」はまんまなんだけどね〜。
あの、とらえどころのない話の集合体的作品ってイメージ...。
ストーリーや文体より、その読後感を味わうってカンジかしら?
あの、ボヤ〜っとしたフワ〜っとした、なんともいえない感じ?

ん〜、またわけわからんこと書いてしまったな〜!
スマヌ〜!

あ、ジャケの左下の黄色いのは、きっとレモンなんだろうな〜。
ちがうのかしら...?

いいのいいの!
こうやって自分の解釈で楽しむことが大事なんだもん。
コレはなんだろう〜?!ってね。
みんなも『ファンタジスタ』楽しんでね!

コレ、夜に部屋暗くしてヘッドフォンで聴くの...合うな〜!
冬のほうが似合うのかな?
どうかな...?
あ〜、楽しみだなあ〜!

2010年7月12日 02:30 okamoto sadayoshi コメント(15)

投稿者:ミハエル★* :

サダさんこんばんは~
私まさに最初部屋暗くしてヘッドフォンで聴きましたよ。闇とコンポからの光がとても合いました。
冬は涼しそうだけどもしかして夏には気付けないあったかいトコロが見つかるのかな…楽しみです♪
短編集ってわかりやすいですね。
ちなみに読後感もですがサダさんの音楽、私にはメロディーコードリズムも興味深いですよ!

投稿者:きゅうぴん :

短編集で例えるならば、『ナイン・ストーリーズ』かな、私は。
それから、『時計じかけのレモン』を聴いた時に浮かんだ映像というか、思い出した映画が、『LEON』だったんです。レオンが爆発の寸前に、薄れゆく意識でみせた微笑み。
一緒に爆発したのは、アイツではなくて.....てなカンジです。

投稿者:まる :

まさに!!!
気が合いますねぇ~?!

ちょ~うど私も「ヘッドフォンの方が合うな~」って思いながら、暗闇で聴いてたところなんです!

で、…そのまま寝ちゃった(*^_^*)

おはようございま~す☆

投稿者:tukiko :

夜に暗い部屋で冬に?
わぁ、ワタシ向きぃ~笑
じっくり楽しめますね。

投稿者:*めぐ* :

まだ、真夜中に聴いてないんですけど、でも、思いました。
『シングルス』とか、『絶対零度』とか、ものすごく合うんじゃないかと。
ヘッドフォンがないので、欲しいです! じっくりと聴きたいですね~。
全体的に言うと、「6月」 とか 「渚」 とか、なんとなく、
夏の感じがしますけど、冬にも良いんじゃないかと。
ジャケットの黄色いのって、何なんですかね~?
なんとなく、真ん中のが、足跡に見えるので、ゲームに出てくる
キャラクターみたいなやつで、「これを踏んだら、スベッて、ころびます」
的なものでしょうか(笑)。 バナナ?

投稿者:aki :

あー!やっぱりー!
ワタシ、梶井基次郎『檸檬』ツボなんですよ。
まだうまく感想を伝えられないので、今日も聴きこみます♪
朝起き立てでも、夜寝る前でもしっくりくるアルバムです^_^!

投稿者:アルベロ :

サダさん、おはようございます!

今日もファンタジスタ聞いてますよ~~~

そっかぁ。短編集ねぇ…
確かに言われてみれば、そうかもなぁ…
黄色いのがレモンと言われれば、見えてくるし…

本当言葉っていろいろな世界観が創り出せるから、すごいっ!!
もちろんサダさんの才能も素晴らしいと思ってます☆

今はさすがに明るいから(笑)、
大学が終わって、家に帰ってきたら、ゆっくりしてる時間帯に、
部屋を暗くして聞いてみます♪

投稿者:ちーちゃん :

ジャケット見つめながら、聞いていたら

回転木馬にのりながら、周りをみているような感覚に
陥りました。

無意識のなせるわざ

サリンジャーにレモン、○ーミン谷も出てきたよ。

メッセージ、ば~~んもありですが

これも、素敵な楽しみ方ですね。

投稿者:きゅうぴん :

短編集ならば、クンデラの『笑いと忘却の書』もイメージしました。

最もサリンジャーワールドなのは、『回転木馬にまたがって』。個人的趣味が反映されて、『百年の孤独』のエッセンスも入っている気が...。

『シングルス』は、『存在の耐えられない軽さ』。
ーその愛は、人生は、重いのか?それとも軽いのか?ー
というカンジ。

他には.....あるんだけど、あんまり沢山書き込んじゃったから....あとは、ナイショ(?)。

投稿者:diar rich :

たのしいな~  うれしいな~

自分解釈で、「ファンタジスタ」 楽しませていただいております。

今度コメントする時の感想、「短編集みた~い」って書き込みさせていただこう!
って思っていました。
そうそう、「ナイン・ストーリーズ」みたいなイメージ。
「時間じかけのレモン」はショートストーリー仕掛けでたのしい~。と読後感?を味わいながら、
伊坂幸太郎さんの作品の世界観にも似ているかな?って勝手解釈していました。

以前本屋さんで、ふと目にとまった『思考の整理学/ちくま文庫』しばらく積んであったんですけど、
何気に読み始めたら、第章 あら~サダさんのこと?ファンタジスタのこと?なんて想いながら
ふふふ。。。電車内で怪しい人物になってました。
こんな風に思考を整理しながら、作品が紡がれていくのかな?なんて、これまた勝手解釈。
ちょっと難しい本も、興味深く読むことができました。

『ファンタジスタ』夏にも、冬にも、いい感じに、似合うと思います。
                             
とりぼっちとバンドのライブでもまた、作品のニュアンスが七変化するんだろうな。
                                           たのしみ~♪


投稿者:かじゅ :

定義さん、おはようです。
時計じかけのレモン、初め聴いた時は何とも言えん、
不思議な感じだったんですが、
聴いていくうちに、昔観た教育番組思い出しちゃって。
歌が流れてた時のイラストが、いっぱい動いていて
きっとかわいいのもあったんだろうけど、
時々恐かったり、悲しかったり、場面も気持ちもくるくる変わる感じ。
何かね、ちょっと考えちゃいましてね。
鏡に映るのが何なのか…。
あるのは、何だろうな。
考えてたら、ちょっと目がうるうるしてね。
短編集かあ…。
ナイン・ストーリーズまだ読んだ事無いので
探してみます。

投稿者:ウズラ :

聴きましたよ、ファンタジスタ。
なんかシュールかつポップだなと、個人的には思いました。違いますかね?

ベッドで仰向けになりながら「時計じかけのレモン」を聴くと、
なんかブラックホールに吸い込まれてるような感覚になります。
一番この曲が今回のアルバムでの中では好きです。

短編集っていうの、凄く分かります。
それぞれは全く違うストーリーなんですけど、
全体を通すと一つのストーリーがあるような。
そんな気がします。

いや~、名盤とまた巡り逢えました。
岡本さん、ありがとうございます!。


投稿者:浅黄 :

ジャケット、面白いですね。縦にしてみたり横にしてみたり斜めから見てみたり、見る角度によって違うものが見えてくる感じがすごく作品の内容に合っていると思います。
一番気になったのは真ん中へんの白いので、骸骨かとも思えたのですが、角度を変えると足跡にも見えますね。

せっかく本のヒントを頂いたので読んでみようかな…と思いました。(どちらもちゃんと読んだことがないので)

サダさんの歌って、曲名からこちらがイメージする内容を簡単に裏切られるところが好きだったりします。
聴きはじめる前に歌詞カードだけ読んでみて、びっくりしつつニマニマしてしまい、部屋で一人で読んでよかったと思いました。

今は聴くたびに違う何かが見えたり聴こえたりするのを楽しんでいる段階なので、感想が漠然としていてすみません。

また感想書きますね。

投稿者:dear rich :

憧れの作家さんの作品の世界観と似ている。

沢山の引き出しや扉を持っていて、そこからいろんな世界に連れて行ってもらえる。
すごく遠くの世界だったり、今まで知らなかった世界だったり、憧れの世界だったり。
でもそこは、どこか日常に寄り添っていたり、すぐそこにあったり、案外近いところだったり。

あれ?この主人公、あの作品に登場してなかった?

「ファンタジスタ」と「象牙の塔」と合わせて聴いていたから、そんなふうに感じたのかな。
こんなこと感じながら聴いていたら、これからのサダ作品もすごく楽しみになってきました。

感覚でとらえてしまうので、上手く表現できない自分がもどかしいですが・・・、
評論家ではないから、自分解釈の感覚で楽しませていただいていいんですよね♪

一般企業の事務職なので。
さ、今日も、クリエイティブな感覚発想でプロフェッショナルな仕事をしよ!
                                      事務員さん! だけど(笑)

投稿者:まる :

梅雨、明けましたね!

「ファンタジスタ」。
今日も聴いていたのですが、本当に日々印象の変わっていくアルバムで、かなりのお気入りです(^-^)v

今日は何だか自分の中で“I LOVE YOU”というキーワードがひっかかり、それを意識して聴いていると…、あら不思議!
アルバム全体が「愛」に溢れる曲ばかりに聞こえてくるじゃないですか♪

例えば「ウサギちゃん」なら、ミッ○ィー(or モンテーニュ???)への愛。
「回転木馬に…」~「モーニングコール」は恋人(だった人/になる人?)への愛。(「魔法を…」は女の子の歌なんですが、何故か私にはシラノ・ド・ベルジュラックのアメリカ版映画「愛しのロクサーヌ」の主人公シラノが浮かんでしまうんですよね~)

そして「絶対零度」は自己への愛。
「時計じかけのレモン」~「He Said He Said」は文学・賢人。
「MUSIC MAGIC」…音楽!!!
「渚にて」…もちろんボサノバ。
「ぼさのばぶる~す」…音楽&友(&酒?笑)。

そして「スナフくん」は…サダさんファンのみんなかな?(*^_^*)

でもね、ファーストインプレッションは、本当にスゴく“怖い”という感覚が先立ちました。
なんか日頃自分が必死で見ないようにしているネガティブな感情部分に歌詞とメロディに誘導されていくような感じがして…。
そうですね。「時計じかけのレモン」の歌詞にもでてくるパンドラの箱を開けてしまいそうな感じとでも言いましょうか。
それも何故か「シングルス」から「6月のメモワール」にかけてが。めっちゃ憂鬱になりましたよ(笑)
でも「絶対零度」で立直り(なんでやねん!でしょ?)、「ぼさのばぶる~す」で現実に戻り、翌日聴いたら…、全っ然大丈夫でした(笑)

で、今日に至るというワケです(笑)。

サダさんの鏡説でいくと、それだけ日々感情がコロコロ変化してるってことなんでしょうね。
そしてそう思います(^-^)

おっと、もう朝?!
…長い上になんて自分勝手なイメージなのかしらん(笑)ごめんなさい!
夏は活動的になれるけど、睡眠時間が短くても大丈夫なので困ってしまいます。
このシワヨセが冬に来るんですよね~。

今日もいい天気です。
サダさんみたく徹夜は無理なので、ちょっと散歩に行って朝の空気を吸ってから…シエスタしたいと思います(^-^)
3連休バンザイ!

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