サリュ at 宮崎シーガイア (フェス) その2
18日当日。 太陽に起こされた。
私はここから旅が始まります♪
眩しい。暑い。
寝ていたんだけど、だんだん意識がハッキリしてくるにつれて、あ、これ、東窓だ、と。
シーガイアの海は東側にあって、この窓がオーシャンビューということは東窓。
カーテンで朝日を遮断しきれなくて、眩しく、熱が伝わってくる。暑い。
ただただ すごい!と思う。
太陽の力。
と思った直後、ライブ、大変そうだな、と現実にかえる。
予報では36度。いやだいやだ。
さて、ライブ。
どうやらサリュ以外は若い男の子のバンド。元気がいいバンド。
サリュはその中で異色な存在だった。
お客さんのほとんどが、サリュの名前は知ってるけど、、、というくらいだったと思う。
野外でのライブはいつもと同じテンポで演奏するとなぜか遅く聞こえる。 いつもよりテンポを上げたくなる。
音響的なこともあると思うんだけど、多分、無意識に、テンション上げてやりたくなっているんだと思う。
普段から"この曲のテンポ感は難しい"と思っている曲なんかはホントに難しくなる。
ここらへんも自由な気持ちで演奏できるようになりたい。
ちょっとした課題。
役者さんが、台詞を完全におぼえて自由に演技できるようになる感覚と、ミュージシャンが何度も練習をして自由に演奏できるようになる感覚は割と近いんじゃないかと思う。
ある程度、ぼーっとしててもできるような状態になってると表現を乗せやすい。
逆に、練習を全くせずにイキナリ本番を好む人もいる。その感覚もよくわかる。
ただ、それにはそれなりのそれまでの何かがあってこそだと思う。うまく言えないけど。
新曲を含む6曲。サリュの声がみんなに届いてるといいな。
終演後、私以外のみんなは空港に向かい、帰宅の途についた。
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