杏子
1984年「暗闇でダンス」でBARBEE BOYSとしてデビュー。1986年にリリースしたアルバム『3rd.BREAK』でブレイクし、J ROCKの一時代を築いたが1992年1月24日の渋谷公会堂公演を最後にBARBEE BOYSの活動にピリオド打つ。
同年8月、「DISTANCIA~この胸の約束~」をリリースし、ソロとして活動を開始。
音楽だけでなく、ラジオ番組のパーソナリティや映画、舞台等、幅広いジャンルで活躍。
2020年から杏子の新境地を切り開くべく、杏子2020プロジェクトが始動。
Superflyや木村拓哉など多くのアーティストを手掛けてきた多保孝一をプロデューサーに迎えて配信シングルのリリースを重ね、2021年4月28日に約8年ぶりとなるフルアルバム「VIOLET」をリリースした。
山崎まさよし
1995年に「月明かりに照らされて」でデビュー。
1997年公開の主演映画『月とキャベツ』の主題歌「One more time, One more chance」がロングヒットし、ブレイク。
精力的な全国ツアーを行ってきたほか、全国各地のフェス・イベントへの出演、ミュージシャンとしてのセッション参加なども数多く、音楽ファンのみならず多方面から支持を得ている。
2005年、大晦日放送の『第56回NHK紅白歌合戦』に出演。
2019年 全国公開の長編映画『影踏み』(原作・横山秀夫、監督・篠原哲雄)への主演・主題歌・サウンドトラックを担当し大きな話題となった。
2020年8月26日には、デビュー25周年のアニバーサリーイヤーを象徴する5曲入りEP『ONE DAY』をリリース。
2020年9月25日にデビュー満25周年を迎えた。
2021年5月より全国ツアー「YAMAZAKI MASAYOSHI “ONE KNIGHT STAND TOUR 2021”」を開催中。
COIL
岡本定義と佐藤洋介によるユニットとして、1998年に「天才ヴァガボンド」 でデビュー。
2012年は4月に幻のカセットテープ音源を収録した2枚組アルバム「カセットミュージック」 を、10月・11月には、「マスターピース ~COIL傑作集~」「セカンド・ベスト ~COIL佳作集~」 とベストアルバムを2ヶ月連続リリース。
デビュー15周年を迎えた2013年は、15曲入りのニューアルバム「15」をリリース。発売記念として11月には初のWEBオーガスタキャンプとなる「Augusta Camp 2013 Online Exclusive / Featuring COIL 15th Anniversary」開催し、ニコニコ生放送にて65,000人が視聴した。
2014年4月、佐藤洋介が病気療養のため脱退し、岡本定義のソロユニットとして活動。ギタリスト・西慎嗣とのユニット「ナタデココ」での活動も並行して行っている。
あらきゆうこ
CORNELIUS、salyu、安藤裕子、くるり、布袋寅泰、オノヨーコをはじめ多数のアーティスト達のレコーディングセッションやライブに参加しているドラマー。MI-GU名義でオリジナルアルバム3枚、ベストアルバム1枚をリリース。2014年に地元・鳥取県境港市のフィッシュ大使に就任。音楽を通し、山陰地方をつなぐ活動にも尽力。2018年よりあらきゆうこ(ヴォーカル&ドラム)、カナミネケイタロウ(ベース&ヴォーカル)、近藤康平(絵描き)によるユニット「calyboo(カリブー)」としても活動を展開。昭和音楽大学ジャズ・ポピュラー音楽科にて非常勤講師もつとめ、後進の育成にもあたっている。
元ちとせ
鹿児島県奄美大島出身。2002年に「ワダツミの木」で鮮烈なデビューを飾り、以来、ボーカリストとしてさまざまなステージでその唯一無二の歌声と存在感を示している。2021年はインディーズミニアルバム「Hajime Chitose」「コトノハ」リリースから、来たる2022年には「ワダツミの木」での衝撃デビューから満20周年を迎える。また、生まれ故郷であり現在も生活の拠点としている奄美大島の世界自然遺産登録が有力視される今、独自の文化「シマ唄」を次世代に受け継いでいく語り部の一人としても注目を集める。
スキマスイッチ
大橋卓弥(おおはしたくや)、常田真太郎(ときたしんたろう)のソングライター2人からなるユニット。
2003年「view」でデビュー。大橋の温かく包み込むような独特の歌声、それを支える常田の卓越したサウンドクリエイトで「奏(かなで)」「全力少年」「ボクノート」など、ヒット曲を次々と生み出す。
2018年7月9日にはデビュー満15周年を迎え、11月10日、11日には初の単独公演、横浜アリーナ2days公演「SUKIMASWITCH 15th Anniversary Special at YOKOHAMA ARENA ~Reversible~」を開催。
2019年7月3日には通算26枚目となるシングル「青春」をリリース。
2020年12月~「スキマスイッチ TOUR 2020-2021 “Smoothie”」ツアーを全国12箇所で開催。
2021年4月14日にはテレビ朝日系「アニマルエレジー」のテーマソング「吠えろ!」配信リリース。
長澤知之
8歳でビートルズとブラウン管ごしの対面を果たし覚醒。
10歳でギターを始め、11歳で初めてのオリジナル曲完成。
18歳でオフィスオーガスタのデモテープオーディションで才能を認められ、その後、2006年8月2日シングル「僕らの輝き」でR and C Ltd.よりメジャーデビュー。
近年ではコンスタントに配信ライブや楽曲リリースを行い、2021年3月7日には約1年ぶりとなる有観客ライブ「長澤知之 BAND LIVE 2021」を開催。
同年5月より3ヶ月連続配信として「羊雲」「宙ぶらの歌」「朱夏色」のリリース、8月4日には3rdアルバム「LIVING PRAISE」のリリースが決定、リリース記念LIVEも開催する。
秦 基博
宮崎県生まれ、横浜育ち。2006年11月シングル『シンクロ』でデビュー。
“鋼と硝子で出来た声”と称される歌声と叙情性豊かなソングライティングで注目を集める一方、多彩なライブ活動を展開。
2014年、 映画「STAND BY ME ドラえもん」主題歌『ひまわりの約束』が大ヒット、その後も数々の映画、CM、TV番組のテーマ曲を担当。
デビュー10周年には横浜スタジアムでワンマンライブを開催。初のオールタイム・ベストアルバム『All Time Best ハタモトヒロ』は自身初のアルバムウィークリーチャート1位を獲得、以降もロングセールスが続いている。
2020年11⽉〜5月放送のNHK連続テレビ⼩説「おちょやん」の主題歌に新曲『泣き笑いのエピソード』が起用された。
さかいゆう
高知県出身。
高校卒業後、18歳の時に突如音楽に目覚め、20歳で上京。
22 歳の時、単身でLA に渡り独学でピアノを始める。
唯一無二の歌声と、SOUL・R&B・JAZZ・ゴスペル・ROCKなど幅広い音楽的バックグラウンドをポップスへと昇華させる、オリジナリティ溢れるサウンドが魅力の男性シンガーソングライター。
自身の楽曲だけでなく、小泉今日子、坂本真綾、SMAP、Sexy Zone、Da-iCE、DISH//、土岐麻子、新妻聖子、薬師丸ひろ子、和田アキ子、等多くのアーティストに楽曲提供をおこなっている。
2018年から世界中を旅しながら楽曲制作・レコーディングを行い、John Scofield(Gt), Ray Parker Jr.(Gt), Bluey from Incognito(Gt), Stewart Zender(Bs ex.Jamiroquai), Terrace Martin(Sax), Nicholas Payton(TP), Renato Neto(Key)など世界的なプレイヤーとのレコーディングを実現。
2021年5月12日に8枚目のオリジナルアルバム『愛の出番 + thanks to』をリリース。
浜端ヨウヘイ
2013年、山崎まさよし全国ツアーのオープニングアクト抜擢をきっかけにオフィスオーガスタに所属。2019年1月、ライブ活動を通じて出会った寺岡呼人をプロデューサーに迎えたシングル『カーテンコール』で満を持してメジャーデビューを飾る。2020年3月にはアコーディオン奏者・桑山哲也とのタッグでKis-My-Ft2に『種』を提供。同年8月には寺岡呼人プロデュース「世界にひとつの僕のカレー」を配信リリースする傍ら、セルフプロデュース作「ROUGH SKETCH -HOMEMADE EDITION-」をYouTubeに公開。
2021年現在、ラジオレギュラーを3番組担当。身長192cm。年間400食を数えるほどの無類のカレー好き。
竹原ピストル
1976年、千葉県生まれ。
1999年、野狐禅(ヤコゼン)を結成し音楽活動を本格化。際立った音楽性が高く評価され、2003年にメジャーデビュー。
2014年、デビュー時のマネージメントオフィスであるオフィスオーガスタに再び所属。
2017年4月5日、待望のニューアルバム「PEACE OUT」のリリースしオリコンウィークリー5位にチャートイン。各地チケットソールドアウトが続いた、全国弾き語りツアーを終え、大晦日には紅白歌合戦にも初出場した。
2018年12月22日には日本武道館でのライブを成功させた。
2021年8月25日に6thアルバム「STILL GOING ON」をリリース、アルバムを携えた全国ツアーを行うことが決定。
音楽活動に加え、役者としても活動中。
2021年1月テレビ東京系 ドラマ25『直ちゃんは小学三年生』にレギュラー出演。4月公開の映画『ゾッキ』にも出演した。
松室政哉
1990年1月4日、大阪生まれ。
小学生の頃、カセットテープから流れたサザンオールスターズで身体中の全細胞が騒ぎ、独学で作曲を始める。
現・所属事務所に送ったデモテープで見出され、2017年11月にメジャーデビュー。
2nd EPでは全国50局以上の放送局でパワープレイを獲得し注目を集める。
2021年3月31日にConcept Mini Album「Touch」をリリース。
アルバムを提げ、「Matsumuro Seiya Tour 2021 “Touch”」を開催。
その圧倒的なメロディーセンスとまるで映画のワンシーンのような詞世界、そしてそれらを包み込む優しく儚い歌声は聴く者の心を掴んで離さない。