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初回生産限定盤


通常盤


■DISC-1[CD]
❶初回生産限定盤 AUCL-146~7 ¥3,990(税込) ❷通常盤 AUCL-148 ¥3,059(税込)

■DISC-2[DVD](初回生産限定盤のみ)
「Sakai Yu Best of Clips」*映像版ベストとも言えるMusic Video 集!!

Everything is coming up roses!(全てはうまくいっている!)
ヒットシングル「薔薇とローズ」をはじめ、Emi Meyer、KREVA、秦 基博との豪華コラボレーション楽曲を収録した待望の3rdアルバム!!

DISC-1[CD](期間生産限定盤/通常盤共通)


1. She left[作詞・作曲・編曲:さかいゆう]
⇒視聴
2. 薔薇とローズ[作詞・作曲・編曲:さかいゆう]
~三菱自動車 eK ワゴンTVCM ソング~
⇒視聴
3. Life is feat. Emi Meyer[作詞:さかいゆう、Emi Meyer/作曲・編曲:さかいゆう]
⇒視聴
4. きみなんだ[作詞・作曲・編曲:さかいゆう]※提供曲セルフカバー(信近エリ提供楽曲)
⇒視聴
5. EMERGENCY[作詞:横山剣/作曲・編曲:さかいゆう]
⇒視聴
6. オトコFACE feat. KREVA[作詞・作曲:さかいゆう、KREVA/編曲:さかいゆう]
⇒視聴
7. 愛するケダモノ[作詞・作曲・編曲:さかいゆう]
⇒視聴
8. キミのいない食卓[作詞:谷穂ちろる/作曲・編曲:さかいゆう]
⇒視聴
9. イバラの棘[作詞:岡本定義/作曲・編曲:さかいゆう]
⇒視聴
10.ピエロチック feat. 秦 基博[作詞:さかいゆう、秦 基博/作曲・編曲:さかいゆう]
⇒視聴
11.僕たちの不確かな前途[作詞:森雪之丞/作曲・編曲:さかいゆう]~テレビ朝日「ゴーちゃん。GIRL'S TV」エンディングテーマ~
⇒視聴
12.時季(とき)は巡る[作詞:谷穂ちろる/作曲・編曲:さかいゆう]
⇒視聴

DISC-2[DVD](初回生産限定盤のみ)


1.ストーリー
2.まなざし☆デイドリーム
3.train
4.Room
5.AHEAD
6.君と僕の挽歌
7.僕たちの不確かな前途
8.薔薇とローズ
9.ピエロチック feat. 秦 基博
(Shooting the Recording Session on 2013.8.19)

12/18(水)よりiTunes Storeにて、New Album 「Coming Up Roses」プリオーダースタート!
※12/18(水)~1/14(火)期間中にご購入の方にはiTunes Store オンリー Track「薔薇とローズ(Augusta Camp 2013 LIVE Ver.)」ライブ映像をプレゼント!!

https://itunes.apple.com/jp/album/coming-up-roses/id773069002

12/18(水)アルバム収録曲「Life is feat. Emi Meyer」
レコチョク他着うたフル(R)/iTunes Store他PC先行配信スタート!

iTunes:https://itunes.apple.com/jp/album/life-is-feat.-emi-meyer/id773069002?i=773069005

レコ直:http://recochoku.jp/

さかいゆう New Album 『Coming Up Roses』購入特典のご案内

2014年1月15日(水)発売のNew Album 『Coming Up Roses』(初回生産限定盤:AUCL-146~7/通常盤:AUCL-148)を対象店舗にてご購入いただいた方へ「さかいゆう 手書きコメント&サイン入り特製アナザージャケット」を 先着でプレゼント致します!各店舗とも特典は無くなり次第終了となりますので、お早めのご予約・ご購入をおすすめ致します。

※お近くに対象店舗が無い場合は、オンライン・ショップをご利用下さい。
※アナザージャケットはCDジャケットサイズで、裏面の手書きコメント&サインは印刷になります。


対象店のリンク先はこちら
◆PC  http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/yusakai/tempo/140115/
◆モバイル  http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/yusakai/tempo/140115/index_m.html

さかいゆう アルバムリリース記念フリーライブ@ゲートシティ大崎 開催決定!

●日時:2014年1月15日(水)
 ①12:15~ ②18:30~(※18:30の回はゲスト出演予定)
●場所:ゲートシティ大崎 アトリウム(地下1階)
 http://www.gatecity.jp/


【NEW】さかいゆう ニューアルバム「Coming Up Roses」リリース記念 フリーライブ@ゲートシティ大崎 にて、
購入者対象 握手会&抽選会 実施決定!

2014年1月15日(水)発売のニューアルバム「Coming Up Roses」の発売を記念して、発売日当日に開催されるゲートシティ大崎でのイベントにて、購入者対象 握手会&抽選会の実施が決定しました! 当日はフリーライブと、ニューアルバム「Coming Up Roses」をゲートシティ大崎 イベント会場にてご購入いただいたお客様を対象とした握手会および、スペシャル・プレゼントが当たる抽選会を実施します。 お誘いあわせの上、是非、ご来場ください!


日時:2014年1月15日(水)
第一回(昼の部)=12:15~<CD販売開始=11:30~>
第二回(夜の部)=18:30~ (18:30の回はゲスト出演予定)<CD販売開始=17:00~>
会場:ゲートシティ大崎 アトリウム(地下1階)
http://www.gatecity.jp/plaza/event/?ym=201401

【注意事項】
※ライブの観覧はフリーとなっております。
※会場での観覧方法等については、会場のスタッフに従っていただきます。
※CD1枚の購入につき握手会参加整理券を1枚差し上げます。
※握手会参加整理券は1枚につき、1回限り、1名様のみ有効とさせていただきます。
※小学生以上の方はお1人様1枚、握手会参加整理券が必要となります。
※握手会参加整理券は数に限りがございます。無くなり次第、終了となります。
※握手会参加整理券の再発行はいたしません。紛失等にはご注意ください。
※握手会参加整理券の譲渡および転売は一切禁止させて頂きます。
※CD1枚のご購入につき1回抽選会に参加いただけます。
※抽選会の景品には数に限りがございますので、無くなり次第終了となります。
※イベントの写真撮影、動画撮影、録音行為は禁止します(撮影補助機材の使用も禁止致します)。
※当日の事故・混乱防止のため、イベントでは様々な制限を設けさせて頂くことがございます。
※会場周辺での徹夜、座り込み等の場所取り行為は、他のお客様のご迷惑となりますので禁止とさせていただきます。
※会場で発生した事故・盗難等は会場・主催者・出演者は一切責任を負いません。貴重品の管理は各自でお願い致します。
※運営の妨げとなる行為をされますと会場より退場していただきます。最悪の場合、イベントを中止することもございます。
※イベント当日、諸事情によりイベントが中止となる場合がございます。
※会場までの交通費・宿泊費等はお客様のご負担となります。イベントの中止・延期の場合も、交通費・宿泊費などの補償は致しません。
※当日、マスコミ・メディアの取材・撮影が入る場合がございます。予めご了承ください。
※当日はCD販売枚数に限りがありますのでご了承ください。
※CDの不良品以外での返品・返金はお断りいたします。


【NEW】さかいゆう『Coming Up Roses』 発売記念イベント@JamSpot開催決定

さかいゆう待望の3rdアルバム『Coming Up Roses』の発売を記念して、
銀座山野楽器 本店にてスペシャルイベントが決定!

■さかいゆう 『Coming Up Roses』発売記念スペシャルイベント
【日時】2014年2月20日(木) 18:30~ START
【会場】銀座山野楽器本店 7Fイベントスペース"JamSpot"
*詳しいイベント内容は決まり次第記載致します。
【対象店舗】山野楽器全店及びWEBショッピング
【対象商品】 2014年 1月15日発売(1/14入荷予定)

 さかいゆう『Coming Up Roses』
 初回生産限定盤:AUCL-146~7 \3,990 (税込)
 通常盤:AUCL-148 \3,059 (税込)

【イベント参加方法】
上記対象商品を山野楽器各店及びWEBショッピングにてご予約・ご購入いただいた方の中から
応募抽選にてイベントにご招待いたします。
※対象商品をお買い上げの際に専用応募はがきを差し上げます。
※応募締切:2013年2月5日(水)消印分まで有効

【当選のお知らせ】
2014年2月上旬に、当選者にのみ、当選ハガキの発送をもってお知らせ致します。
【イベントのお問い合わせ】
山野楽器イベント係 TEL:03-3861-8775

さかいゆう ニュー・アルバム「Coming Up Roses」発売記念イベント  ミニライブ&購入者対象 握手会


2014年1月15日(水)発売のニュー・アルバム「Coming Up Roses」の発売を記念して、全国各地でのイベントが決定致しました!各地の対象店舗または当日の会場にて、対象商品をお買い上げの方に先着でイベント参加整理券を差し上げます。 イベント当日にこの整理券をお持ちの方は、ミニライブ終了後の握手会にご参加いただけます。 ライブ観覧はフリーですので、是非お集まりください。


≪対象商品≫
さかいゆう 「Coming Up Roses」
2014年1月15日(水)発売 ※1/14入荷予定
初回生産限定盤(AUCL-146~7) ¥3,990(tax in)
通常盤(AUCL-148) ¥3,059(tax in)


【札幌会場】
日時:2014年1月18日(土) 14:00~
会場:北海道札幌市・パセオ センターB1F テルミヌス広場
■対象店舗
HMV札幌ステラプレイス
[タワーレコード 4店]札幌ピヴォ店、アリオ札幌店、旭川店、苫小牧店
玉光堂・全店
音楽処


【神戸会場】
日時:2014年1月19日(日) 13:00~
会場:兵庫県神戸市・タワーレコード神戸店 イベントスペース
■対象店舗:[タワーレコード 3店]神戸店、姫路店、明石店


【大阪会場】
日時:2014年1月19日(日) 17:00~
会場:大阪府大阪市・タワーレコード梅田NU茶屋町店 イベントスペース
■対象店舗:[タワーレコード 4店]梅田NU茶屋町店、梅田大阪マルビル店、難波店、京都店
※詳細はタワーレコード梅田NU茶屋町店HPをご確認ください。
http://tower.jp/store/kinki/UmedaNUChayamachi/event


【名古屋会場】
日時:2014年1月24日(金) 19:00~
会場:愛知県名古屋市・ナディアパーク 2Fアトリウム・イベントスペース
■対象店舗
[タワーレコード 7店] 名古屋近鉄パッセ店、名古屋パルコ店、鈴鹿店、モレラ岐阜店、ららぽーと磐田店、東浦店、大高店
[HMV 8店] 栄店、イオンモール岡崎店、イオンモール各務原店、イオンモール扶桑店、イオンモール木曽川店、イオンモール浜松市野店、イオンモールナゴヤドーム前店、イオンモール熱田店
[新星堂 5店] 名古屋店、アピタ長久手店、テラスウォーク一宮店、アスナル金山店、アピタ名古屋北店
[イケヤ 2店] プレ葉ウォーク浜北店、イオン小牧店
音楽堂栄地下店
フタバ図書 TERAワンダーシティ店


【東京会場】
日時:2014年1月25日(土) 15:00~ ※30分前集合
会場:東京都新宿区・タワーレコード新宿店 7Fイベントスペース
■対象店舗:タワーレコード新宿店、タワーレコード渋谷店
※詳細はタワーレコード新宿店HPをご確認ください。
http://tower.jp/store/kanto/Shinjuku/event


【福岡会場】
日時:2014年1月26日(日) 14:00~ ※30分前集合
会場:福岡県福岡市・タワーレコード福岡店3Fイベントスペース
■対象店舗
[タワーレコード 5店]福岡店、アミュプラザ博多店、香椎浜店、久留米店、若松店


【注意事項】
※ライブの観覧はフリーとなっております。
※会場での観覧方法、整列、入場順等については、各会場のスタッフに従って頂きます。
※会場のキャパシティーを越えるお客様がお集まりの場合、事故防止等の観点から、入場規制を行う場合がございます。
※イベント参加整理券は、CD1枚のご購入につき1枚差し上げます。
※対象商品をご予約いただいたお客様には優先的にイベント参加整理券を確保し、商品ご購入時にお渡しいたします。
※対象商品のご予約は、店舗によりお電話等ではお受けしていない場合もございます。
※会場もしくは店舗の都合により、購入枚数にかかわらず整理券の付与枚数を制限させていただく場合がございます。
※イベント参加整理券は1枚につき、1回限り、1名様のみ有効とさせていただきます。
※小学生以上の方はお1人様1枚、イベント参加整理券が必要となります。
※イベント参加整理券は数に限りがございます。無くなり次第、終了となります。
※イベント参加整理券の再発行はいたしません。紛失等にはご注意ください。
※イベント参加整理券の譲渡および転売は一切禁止させて頂きます。
※イベントの写真撮影、動画撮影、録音行為は禁止します(撮影補助機材の使用も禁止致します)。
※当日の事故・混乱防止のため、イベントでは様々な制限を設けさせて頂くことがございます。
※会場周辺での徹夜、座り込み等の場所取り行為は、他のお客様のご迷惑となりますので禁止とさせていただきます。
※会場で発生した事故・盗難等は会場・主催者・出演者は一切責任を負いません。貴重品の管理は各自でお願い致します。
※運営の妨げとなる行為をされますと会場より退場していただきます。最悪の場合、イベントを中止することもございます。
※イベント当日、諸事情により開催場所が変更もしくはイベント自体が中止となる場合がございます。
※会場までの交通費・宿泊費等はお客様のご負担となります。イベントの中止・延期の場合も、交通費・宿泊費などの補償は致しません。
※当日マスコミ・メディアの取材・撮影が入る場合がございます。予めご了承ください。
※当日はCD販売枚数に限りがありますのでご了承下さい。
※対象商品の不良品以外での返品・返金はお断りいたします。
※イベントに関しまして、各会場へ直接の連絡はご遠慮ください。

She left

よく作り込んだ感じのする曲ですが、曲作りのデモ段階からほとんど変わらず、このアレンジと空気感で、英語詞、日本語詞の混合の歌詞もほとんど変わらずそのままオリジナルテイクになりました。
男と女の性(さが)をテーマにした、僕にとっては珍しい曲です。

薔薇とローズ

2013.10.23リリースのシングルで、三菱eKワゴンのCMの為に書き下ろさせていただいた曲です。
ピアノのリフを最初におもいつき、メロディは一気に書き上げました。
歌詞は、CMの井川遥さんをイメージしながら、自分の経験も照らし合わせて書き上げました。
キャリアの初めの頃、実績もないくせに根拠のないプライドだけは人一倍持ち合わせていていました。しかし、内心は不安と孤独との戦いなわけです。
この世には僕の味方は誰もいないんじゃないか、なんて毎日考えてました。
そんな時、当時の彼女から言われた言葉でとても印象に残っている言葉が、歌詞の中にもある「大丈夫だから、ゆうくんは」でした。
10年近く前です。
CDも出したことがなく、10人くらいのお客さんの前でライブやっていた頃です。
確かに、その頃から死ぬ気で魂込めて歌っていましたが、まあ、あまり歌で食べて行ける気はしなかった頃です。
きっと彼女も根拠はなかったはずです。しかし、その言葉にどんだけ救われたか図り知れない。いまでも感謝しています。
その頃の思い出がこの曲の題材になっています。
曲の話に戻りますが、僕の曲にはありがちですが、バラードではないのにテンポがかなり遅い。日野賢二バンドのタメの効いたスローグルーヴが後半に行くに従ってどんどん曲をドラマティックにしてくれています。
彼らはニューヨークのゴスペルバンドやセッションシーンで超一流のミュージシャンの中で活躍してきた風格と、長いキャリアでの豊富なハーモニーやリズムの知識、音楽に対する少年のようなピュアさを備えていて、レコーディングしていてとても刺激になりました。
彼らのスローグルーヴに触発されてか、デモ段階よりコーラスがゴスペル色になっています。
是非、カラオケでシャウトしていただきたい!

Life is feat. Emi Meyer

エミ・マイヤーさんをフィーチャーしたミドルテンポの曲です。
何と言っても彼女の歌声が力強く美しく、だけどとっても可愛い。
彼女は自分の思う音を躊躇なく、自分のできる限りのことを強い意志で、そして自然体で表現しています。
だから、スウィートな中にも凄くソウルがあって、これは褒め言葉ですが、コブシとタメの効いたノラ・ジョーンズって感じがします。笑
アコースティックなアレンジでのバンドのグルーヴも気に入ってます。
今回のアルバム全体に言えることなんですが、音圧や音のガッツよりも、立体感と空気感を大切にしています。特にこの曲なんかヘッドホンで聞くと、まるでスタジオに遊びに来てくれたかのように臨場感を楽しめると思いますよ!

きみなんだ

4年程前に、信近エリさんに提供させていただいた曲のセルフカバーです。
この曲も、エンジニアのニラジの奥行きのある柔らかい音を楽しめます。
Life isと同じ人間が歌っているとは思えない…
僕は歌詞によって声の人格が変わるシンガーだと思っていて、いつも、ライブエンジニアの人には手間をかけてます。曲によってボリューム、声色、音域、全部変わるんで。
テクニック的に上手く歌えても、自分なりに歌詞とメロディがしっくり来るまでなんどもなんども練習し、納得できた段階でスタジオに入ります。
歌のテイクは、「ボーカル綿密」タイプ曲か、「ストーリー重視」タイプ曲かで別れますが「Life is」と、この「きみなんだ」は、後者で、最初柔らかく歌っていて最後は段々ソウルフルになっていきます。
バンドの河村カースケさん、種子田健さんの極上のJ-POPS(造語!)リズムセクションによる、ジワジワ曲を盛り上げて行く侘び寂びの効いたプレイは、日本人のスペシャリストにしかできない技だと思います。

EMERGENCY

何と言っても、特筆すべきは作詞がクレイジーケンバンドの横山剣さん!
剣さんサイコー!!!
洒落の効いた最高な歌詞をいただきましたんで、是非歌詞カードも見てください。
今回は歌詞だけの参加ですが、いつかご一緒させていただきたい!
でも、自分と剣さんが同じステージ立っているのは想像できない…
久々に自分でベース弾きました。イメージはミッチェル・ンデゲオチェロ&スティービー・ワンダーmeets歌謡曲。笑
ビートのイメージは、ポップなクリス・デイブ!笑
ギターはマイメン、セクシーこと竹内朋康!
これが2013年版のファンクなのだ~い!

オトコFACE feat. KREVA

久々のKREVAさんとの共作。この方とはなんだか不思議なご縁がございます。
ある日音楽雑誌を読んでいると彼のインタビューがのっていて、それを全部読んだあと、彼の写真をみてインスピレーションをもらい、スタジオにすぐ入りました。
デモ段階でフックのメロと歌詞が同時にできて、これクレさんと完成させたいな~なんて思い、デモを持って事務所に向かう途中、まさかの何年ぶりかの遭遇ですよ。
彼はマスクをしていてたから、誰にも気づかれてなかったのに僕だけは気づきました。笑
あまりにも、話ができすぎていて、その時には彼に曲の話を打ち明けられなかった。笑
でもね、これね、ホントなんですよ。

愛するケダモノ

ビートからつくりました。
アコースティックなNe-Yoみたいなイメージで最初つくり始めたんですが、少し違う方向に。
フリューゲルのTOKUさんはみんなから尊敬されていて優しい兄貴みたいな存在です。セッションではよく会うのに何気にレコーディングでは初。7年ごしくらいの初共演です。
オンナの人は、ズルくて賢くて可愛い、という僕なりの持論をもとに書いた、さかいゆうにしては珍しい曲。

キミのいない食卓

作詞は谷穂ちろるさん。
ピアノとストリングス主体の本アルバム唯一のバラードとも言えるナンバー。
あくまで自己分析ですが、僕の歌声って悲しいだけの音楽に向かないなと改めて思います。
バラードだけど、しょんぼりするような場面はなく、グイグイ引っ張って行ってくれるような、泣きながら笑うみたいなポジティブな曲になってしまう。
シンガーソングライターとしては悲しい曲も書きたいのに…笑
でも、そこが個性だと思って付き合ってますが。
あくまで自己分析の話ですよ。

イバラの棘

作詞がCOILの岡本定義さん。
サダさんとは、昨年の「三日月ナイフ」以来の共作。
彼の歌詞の大ファンです。
バンドはC.C.KING<松原秀樹(b)、田中義人(g)、森 俊之(key)、玉田豊夢(dr) >
曲調はわりと日本のポップスによくある8ビートですが、その中に潜む彼らの16ビートを感じていただきたい!

ピエロチック feat. 秦 基博

我がオフィスオーガスタが世界に誇る美声王子様、秦 基博キュンを迎えてのミドルテンポのソウルフルな曲。
事務所に所属するずっとまえから彼の大ファンでおそらくウチの事務所で彼のライブを一番見に行ってるのは僕です。笑
いやいや、個人的なお付き合いはそれほどでもありません。ただただ彼の歌声が好きで。笑
そんな秦キュンとのコラボが実現しちゃったのさっ!
しかしながら、もともとデュエットする予定だったわけではなく、彼に歌ってほしくて書いた曲ですが、周りのスタッフの強い希望もあり一緒に歌うことになりました。
作詞をゼロから一緒にさせていただきましたが、めちゃくちゃ楽しかった!笑
女の子を取り合うんだけど結局二人ともフられちゃう歌です。笑
ジャミロクワイとマルーン5の間くらいのミドルグルーヴでグイグイ盛り上げていくC.C.KINGの演奏も見逃せない!
最後のタメの効いた僕のファンキーなピアノソロも聴きどころです!

僕たちの不確かな前途

山崎まさよしトリオをバックに森雪之丞さんの魂のこもった歌詞をソウルフルに歌いあげるソウルフルなナンバー。
デモ段階の仮タイトルは「さか忌野」。笑
清志郎さんの音楽に心酔していた時期にできました。
ロック色の強い8ビートなアレンジだけど、僕が歌うとどうしても意図せずファンキーになってしまう。
そこも個性だと思いますが、色んな要素がミックスされてとてもポップな曲になりました。

時季(とき)は巡る

この曲も谷穂ちろるさん作詞。
出会った瞬間から決まってることはたった一つ、「いつか二人には、死別であれ、離婚であれ、なんであれ、別れが来る」。
ゆえに、出会いよりも、別れというテーマは僕にとっては曲を書くための大きなモチベーションになっています。
これからも、別れをテーマにした様々な曲を書きたいと思っています。

さかいくんは私がデビューをする前から知っていて、彼のグルーヴは昔から尊敬しています。
コラボの「Life is… feat.Emi Meyer」は前向きな詩とキャッチーなメロディがエネルギーをくれて自分のプレイリストでもヘビロテすると思います。

エミ・マイヤー

じわっとしみ込む歌詞と歌声に惚れ込んでしまう。気がつけば、自分も口ずさんでいるし。
そして気がつくと、キレキレのドラムとベースのリズム隊。さらにギターやホーンに鍵盤。
バンドが明らかな音楽の方向性を示している。
全てを包み込んで、泣かせてくれる、さかいゆうの音楽。
それは上質なビロードのように柔らかで心地よい、上質なポップミュージック。
最高です。

Shingo Suzuki(Ovall)

カラフルな曲の数々にタイトなバンドの演奏。でもそれよりなにより、なんでさかいゆう君の声はこんなにも澄んでいるんだろう。この時代の胸躍るポップソングにときめきます。

関口シンゴ(Ovall)

どの曲も深く、暖かく、最高で、気付いたらあっという間の12曲でした。
Life is大好きです。。アルバムリリースおめでとうございます!

mabanua(Ovall)

もうねぇ、その歌声から、メロディーから、鍵盤から、リズムの刻みから、そして、全体から立ちのぼる質感から、確実なソウル電波を感受してしまいました!!! 言葉じゃうまく言えないのがもどかしいですけど、とにかく参りました!!!規格外のポップ・センス!!! 孤高の天才!!!
さかいゆう!!! イイネ!!! イイネ!!! イイネ!!!

CRAZY KEN BAND 横山剣

【NEW】
このアルバムはまさにMagic Hour!
音の錬金術師が飴と鞭を使い分け絶妙な距離感でリスナーを至福の 時間へと誘う!
硬派なキミにも軟派なボクにも使い勝手最高の1枚だね!

ゴスペラーズ 村上てつや

良い曲を作って良い声で歌うとこんなアルバムができるんです。
誰もがやりたくて、でもなかなかできないことなんですけどね。
とにかく聴いてみるといいですよ。

冨田ラボ / 冨田恵一

『Coming Up Roses』、
音楽への愛に溢れていて 
それでいて すごく自由で
とても素敵なアルバムです。
年上の後輩...すごいなぁ。

秦 基博

今回のアルバムは、「エロい」。笑
ゆうくんのピュアな声がとてもセクシーで、時に力強く。
聴く人の耳にタッチしてくる彼の声、ピアノ。
この「Coming Up Roses」という"ギフト"に思わずはにかんでしまいました。
とても大人な魅力に触れることのできる素敵なアルバムです。
ゆうくん、ありがとう。

福原美穂

さかいくんへ
さかいくん、素敵なアルバムが出来あがったね。おめでとう!
えーっと、さかいくんと最後に飲んだのは、作曲家として参加してもらった僕のオリジナル・ミュージカル『ソングライターズ』の東京公演打ち上げの夜。酔っ払い達の集合写真はまだ渡せてないけど、ひとりテーブルの下で蝉に化けていた(!)さかいくんが実にいい味出してるよ(笑)。

今さら何だけど、さかいくんの天才ぶりにはいつも驚かされます。今回のアルバムも水に絵を描くように、流れの中に幾つもの声とメロディーと言葉を織り交ぜていて、なぜこんなに自然にこんな表現ができるのかと感服します。
だから、そう、一昨年には江國香織さんとの詩の朗読会のゲストでピアノを弾いてもらって、歌とリーディングでセッションもしたしね、ただ作詞家としてだけじゃなく付きあえていることをとても幸せに感じているんだ。

才能のある人はね、アーティストとしての人生、まだまだ続いてゆくよ。大変なこともあるけど、僕らこれしかできないしね。これをやるためにこの時代に生まれて、あ、僕は生まれるの早すぎたけどギリギリ間に合ったよ、ありがとう。つまり、さかいくんと一緒に作品を創れたこと、それは間違いなく、僕がこの世界に生まれ落ちたことの意味なんですよ、きっと。

森雪之丞

さかいゆうから3枚目のフルアルバム、『Coming Up Roses』が届いた。今や彼の音楽の代名詞的な存在となった胸を締めつけるメロウなミディアムチューンから、これまでのイメージを覆すような赤裸々なラブソング、躍動感に溢れたファンクチューン、そしてEmi Meyer、KREVA、秦 基博ら豪華競演陣と共に新境地を開拓したチャレンジングな楽曲まで。シンガー/ミュージシャン/ソングライター/として最初のピークを迎えたさかいゆうの、キャリア最高の充実度を誇る全12曲が本作には詰まっている。


「アルバムのコンセプトはいつも特にないんですよ。2012年から2013年にかけて書いた、メロディある日記という感じです。言葉で綴る日記ではなく、音で綴る日記という。これまで、曲ができなくて悩んだことってないんですよ。普通に生活を送っているだけでも、1年に10曲や11曲は生まれてくる。ピアノに向かった時、自然に出てくるのはやっぱりラブソングですね。毎日の95%くらいは女の子のことを考えてるので(笑)。でも、僕にとってすべての歌はラブソングなんです。どんな歌でも、5回くらい聴いたら全部ラブソングに聴こえてくる」


 英国の慣用句で「すべてうまくいっている」という意味のタイトルがつけられたこのアルバム。その真意を、彼は次のように語ってくれた。


「今の自分の状況を客観的に見たら、ゆっくりと花が開いてる感じなのかなって。誰にも魂を売らずに、それでもこうして商業音楽にたずさわることができてるっていうのは、もちろん周りで支えてもらっている人たちには感謝してるんですけど、自分も偉かったなって思うんですよ(笑)。もし僕がスターになりたいと思ってたら、きっとやりきれないこともあると思うんですよ。でも、本当に心からやりたい音楽をやりながら、その音楽が広がっているという実感を持てているから、それはやっぱり『すべてうまくいってる』ってことだろうと。それは数のことだけじゃなくて、音楽の中身であったり、人の接し方だったり、そういうことも含めてなんですけど。いい歳こいて、まだまだ成長してるなって(笑)」


 ポップスもロックもBPMがどんどん上がっていって、忙しないメロディ展開ともども、余裕のなさを感じることが多い昨今の日本の音楽シーン。そんな中にあって、本作の大半を占めているミディアム〜スローなテンポの優雅で美しいメロディのポップソングは、それ自体が一つのメッセージとして聴こえてくる。さかいゆうが生み出す音楽の存在感が日に日に際立ってきているのには、そんな背景もあるのではないか?


「ただ、自分がやれることをやってるだけです(笑)。基本的に、歌詞の言葉って、このくらいのテンポじゃないと聞き取れないんですよ。自分が音楽を聴く時も、いちいち歌詞カードを読んだりしないですしね。それと、自分の音楽の場合、曲がすべてだと思っているので。どこかでふと自分の音楽が流れてきた時に、リアルタイムで歌詞を含めて曲のすべての魅力が伝わらなきゃいけないと思ってるんですよ。自分のファンなんて、もしかしたらほとんどいないんじゃないかと思ってるんで。いるとしたら、曲のファンだったり、声のファンだったりするだけなんじゃないかな。僕はそれでいいと思ってます(笑)」


 そんなふうに語りながらも、その言葉の端々には自信が満ち溢れている。きっとそれは彼が、消費されてすぐに忘れられてしまうような曲ではなく、リスナーそれぞれの心の奥底にまで届く曲を、一曲一曲ずつ丹念に作り続けているという手応えを感じているからだろう。


「本質的には、自分が聴きたい音楽を作ってるだけなんです。ハーモニーが新しくて、これまであったようで、どこにもないメロディで、そのハーモニーとメロディの力だけでテンションが上がるような曲。僕の歌って、聴きやすいから歌いやすいと思われがちなんですけど、音符な連なりが独特で、実は結構歌いにくいんですよ。自分がまったく新しいものを生み出してるとは思わないけど、どこにもなかったものを生み出しているという自負はあります。料理でいうと、美味しい創作料理というか。誰の口にも合うんだけど、そこに行かなきゃ食べられない料理みたいな(笑)。老舗の料理店でもないし、ファストフードでもないから、評判が立って行列ができるまでちょっと時間がかかるかもしれないけど、だんだんと花が開いている、その実感はあります」


文・インタビュー:宇野維正(音楽ジャーナリスト)

 

さかいゆう TOUR2014"Coming Up Roses"
  ★Band:Vo,Key:さかいゆう、B・種子田健、G・田中義人、Dr・小笠原拓海


★公式HP先行チケット受付実施!
受付期間:2013年12月16日(月)21:00~2014年1月12日(日)23:00
受付専用URL:http://eplus.jp/sakaiyu-hp/

※1公演4枚まで、複数公演申込み可能
※小学生以上はチケットが必要になります。
※未就学児童のご入場は同行の保護者の方の座席の範囲内で、 周りのお客様のご迷惑にならないようにご覧いただくことを大前提とさせていただきます。


公演日
会場
開場/開演
一般発売日
席種・問合せ
4/10(木)
仙台
Darwin
18:30 / 19:00
2/22(土)
全自由¥4,860
(税込、整理番号付、ドリンク別)
キョードー東北
022-217-7788
4/12(土)
札幌
KRAPS HALL
17:30 / 18:00
3/1(土)
全自由¥4,860
(税込、整理番号付、ドリンク別)
マウントアライブ
011-211-5600
4/22(火)
福岡
DRUM Be-1
18:30 / 19:00
2/15(土)
オールスタンディング¥4,860
(税込、整理番号付、ドリンク別)
キョードー西日本
092-714-0159
4/24(木)
名古屋
APOLLO BASE
(旧アポロシアター)
18:30 / 19:00
2/15(土)
オールスタンディング¥4,860
(税込、整理番号付、ドリンク別)
JAILHOUSE
052-936-6041
4/25(金)
大阪
サンケイブリーゼ
18:30 / 19:00
2/23(日)
全席指定¥5,400(税込)
GREENS
06-6882-1224
4/27(日)
高知
X-pt.
17:00 / 17:30
2/8(土)
オールスタンディング¥4,860
(税込、整理番号付、ドリンク別)
デューク高知
088-822-4488

さかいゆう TOUR2014"Coming Up Roses" SPECIAL
※ゲストあり

6/15(日)
東京
渋谷公会堂
17:30 / 18:00
3/2(日)
全席指定¥5,400(税込)
SOGO TOKYO
03-3405-9999
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